2024秋の北海道 保育経営研修2泊3日

9月25日から27日までの3日間、天候に恵まれ「秋の北海道・保育経営研修2泊3日」を無事に開催することができました。全国各地から先生方18名様にご参加をいただき、実り多い研修会を実施することが出来ました。

1日目は、札幌にある学校法人大藤学園認定こども園新さっぽろ幼稚園・保育園(幼保連携型認定こども園)及び、地域と人をつなぐ地域活動拠点カミニシヴィレッジ(地域共生施設)を視察。
カミニシヴィレッジのコンセプト「Live Together, Love Together」について、カミニシヴィレッジディレクター大谷壮史先生から事業を始めた経緯、活動の説明、運営の意義、これからの法人が目指す方向性について熱く語っていただきました。

視察当日は、カフェやランドリーでの日常、カミニシヴィレッジ体育館ではBリーグレバンガ北海道のチーム練習中で、地域プロスポーツとの共生シーンも垣間見ることができました。
参加者皆様は一様にご自身の法人の明日への一歩を語っていらっしゃいました。また地域共生・支援の具体的な多くの事例を学ばせていただきました。

 

2日目は、プロ野球チーム北海道日本ハムファーターズが創り上げた北海道ボールパークFヴィレッジの視察と開発責任者の一人である三谷仁志氏による講演。
前例のない事業への壮大なチャレンジの熱意、苦悩を乗り越えたアイデアの数々、事業の実現と継続、そして発展のための「共同創造」について参加者一同、学びと感動を得ることが出来ました。

同日に球場を訪れ、皆様は最新のスポーツ施設を思い思いに視察、北海道日本ハムファイターズと楽天イーグルスの試合を観戦しました。

 

最終日は、北海道のアイヌ文化を学ぶため、白老にある民族共生象徴空間「ウポポイ」を視察。
アイヌの歴史を辿り生活や祈り、言葉や文化に触れ先住民を学ぶ体験をしました。

ご参加いただきました先生方、誠にありがとうございました!

当社のオリジナル特別プログラムは、来年度も実施の運びです!

【関連情報】

カミニシヴィレッジディレクター大谷壮史先生について、12月4日清里経営会議in山梨にてご講演を予定しております。皆様、お誘い合わせの上ご参加ください!

詳細はこちらからどうぞ

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